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用意する品物

まずはIDEケーブルの延長ケーブルを2本ほど買ってきましょう。
普通のIDEケーブルと違うのは、コネクタが普通のものはメス×2なのに対し、
延長ケーブルはオス、メス各一つずつあるところです。

初歩的なことですが、フロッピーディスクドライブ用のケーブルではありませんので注意してください。


つぎに5インチベイ用の引き出しを買ってきましょう。1000円前後で買うことができます。
私はAINEXの「5インチベイ小物入れ」を使いました。色はケース外から見えないのでどれでもよいです。



上蓋を外して、引き出しの部分を取り外します。これは使いません。箱の部分(以下、シャーシと記述)を使います。

黒箱を分解し、基盤を二つ取り出します。大きい方の基盤を、試しにシャーシにレールに沿ってはめ込んでみます。
ぴったり収まるはずです。これで半分終わったも同然です(笑)
おそらくは、BUFFALO社の部門である玄人志向なので、ほかのBUFFALO社の外付けDVDドライブなどと
同規格だからだと思います。(要出典)

完成イメージ





オレンジの枠で囲ってあるのが収納されたKURO-BOXです。

グリーンのインディケーターランプが2つついていますが、これはそれぞれ「POWER」と「LINK/ACT」です。

注意!

さて具体的に作っていく訳ですが、注意点があります。
  • 高圧電源部があるので通電中は絶対に触らない。
  • 各部の絶縁処理はしっかりと行う。
  • チップに触らない。また念のため手にたまった静電気を鉄製のものに触れて逃がしておく。
  • 保証は受けられなくなる。

  • もしこの改造を行うことによってあなた自身やあなたの財産、その他に損害が生じてもFORMULA FRONTおよびFORMULA FRONT STEERING COMMITTEE MEMBERS、管理人は一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いします。

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